通常の平面研削盤では加工できない、ウェーブミル用の超硬インサートの底面研削や、複雑形状を持つワークの片面研削などにも対応できます。
砥石スピンドル軸・揺動軸・ワーク押え軸に十分な剛性を持たせることで、同時2個加工を可能にしました。
搬送ロボットとパレット段積み装置により、ワークの全自動加工を実現します。
加工精度の安定と、研削砥石の状態を良好に保つために自動ドレス装置を標準装備。また、ワークの自動厚み測定システムにより、測定結果をリアルタイムでフィードバックします。
搬送・加工・測定・ドレスを全て自動化することで、完全無人での大量生産が可能です。
対象ワーク | 内接円 | Φ3.97mm~15.875mm |
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厚み | t2.38mm~6.35mm | |
研削ユニット | Z軸 砥石上下 (NC) |
30mm |
Y軸 砥石揺動 (NC) |
0~10mm | |
研削砥石 回転数 |
Max. 3000min-1 | |
研削砥石形状 | 外径φ250mm× 内径φ50.8mm ×巾25mm×厚みt35mm |
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設備総寸法 | W1805mm×D1170mm×H2100mm(搬送なし) W2900mm×D2000mm×H2100mm(搬送込み) |
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電源容量 | 15kVA(搬送込み) |
電気制御装置 | FANUC 4軸制御 | |
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搬送ロボット | YAMAHA 水平多関節ロボット | |
ワーク ユニット |
X軸 ワーク押え 上下(NC) |
30mm |
C軸 キャリア 治具割出 (NC) |
1~360° | |
ドレス ユニット |
ドレス砥石 回転数 |
Max. 1550min-1 |
ドレス砥石 形状 |
外径φ100mm× 内径φ25.4mm × 厚みt20mm |
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設備総重量 | 4000kg(搬送込み) |