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ご来社される方へのお願いと新型コロナウイルス感染症対策について
お知らせ
2020.10.01
新型コロナウイルス感染症対策の一環として、当社にご来社されるお客様には以下の対応をお願いいたします。またWeb会議での打合せが可能でしたら利用をご検討ください。
1.入室時の検温実施
2.入場記入表のご記入
3.入室時の手指の消毒、マスク着用
なお、検温結果が37.0℃以上の場合は、事業所内への入室をお断りさせていただきます。
当社従業員においても、出社時の検温、手指の消毒、マスク着用の他、行動ガイドラインを周知し、感染予防策を徹底しております。
お客様には大変ご不便をお掛けいたしますが、事情ご賢察のうえ、何卒ご理解・ご協力を賜りますようお願い申し上げます。
<超微細レーザー加工コラム第5弾>レーザー微細加工:樹脂内部加工
コラム
2020.09.23
弊社では超短パルスレーザーを用いたレーザー微細加工の受託加工サービスにて、様々な材料への微細穴加工や
細穴加工をご提供しています。
弊社ホームページには加工事例としてステンレス(SUS304)、チタン(Ti)、銅(Cu)、ニッケル(Ni)、CFRP
ガラス(無アルカリガラス、石英ガラス)などの基板への微細穴加工を掲載していますのでご覧下さい。
さて、今回はこれまでに透明材料の内部加工例として、ガラス内部にロゴ加工した例をご紹介しています。
今回は樹脂の内部に同様な加工を施した例をご紹介します。内部には屈折率が母材と異なる異質相を周期的に
配列させて回折格子としたものです。白色光を透過させると画像のように虹色に分離するのが確認できます。
材料は1mm厚みのポリカーボネートです。一般的に樹脂はガラスよりも低いエネルギーで加工できますが
投入するレーザーパワーに対する反応性も高いので、精密に制御する必要があります。
用途としては、装飾用のロゴや描画、マーキング、ロット管理、偽造防止対策などが考えられます。
樹脂の種類によって加工性は異なりますので、気になる材料がありましたらお問い合わせください。
三重とこわか健康経営カンパニー2020(ホワイトみえ)に認定されました。
お知らせ
2020.07.08
三重とこわか健康経営カンパニー2020(ホワイトみえ)企業に認定いただきました。
『三重とこわか健康経営カンパニー』とは、従業員の健康づくりに積極的に取り組み、「誰もが健康的に暮らせる“とこわかの三重”」の実現に向け、「健康経営」を推進している企業が「三重とこわか健康経営カンパニー(ホワイトみえ)」に認定されます。
サテライトサイト「超短パルスレーザー.com」を開設しました。
お知らせ
2020.06.25
鈴鹿工業高等専門学校に産学官協働研究室を設置しました。
プレスリリース
2020.06.17
株式会社光機械製作所と鈴鹿工業高等専門学校が
多軸ステーション制御等を目的とした産学官協働研究室を設置
株式会社光機械製作所(本社:三重県津市、代表取締役社長 西岡 慶子)と独立行政法人国立高等専門学校機構 鈴鹿工業高等専門学校(所在地:三重県鈴鹿市白子町、校長:竹茂 求)は、多軸ステーション制御装置の開発や工場での環境負荷を減らすためのバイオ技術に関する研究等を目的とした産学官協働研究室を設置し、「光機械製作所 ダ・ヴィンチ i Lab .」として、共同研究をスタートします。
■共同研究の概要
「光機械製作所 ダ・ヴィンチ i Lab. 」
1.研究内容
多軸ステーション制御装置の開発、レーザー加工による切断・分断・割断
技術の開発、及び工場での環境負荷を減らすためのバイオ技術に関する研究
2.研究期間
2020年4月1日 ~ 2022年3月31日
3.研究担当者
鈴鹿工業高等専門学校 機械工学科教員2名、電気電子工学科教員1名
電子情報工学科教員1名、生物応用化学科教員1名
株式会社光機械製作所 研究員3名
4.研究実施場所
鈴鹿工業高等専門学校 共同研究推進センター
生物応用化学科棟(2号館)
■株式会社光機械製作所について
株式会社光機械製作所(ひかりきかいせいさくしょ、 Hikari Kikai Seisakusho Co., Ltd.)は、三重県津市に本社を置き、創業(1946年3月)期より「研削」をテーマにユーザーのニーズに合った品質の高い製品を提供し続け、以来70余年、現在は研削盤を中心とした専用工作機械と切削工具の製造に加えて、レーザーによる超微細加工などの事業を展開し、「 Be Professional!;プロ意識に徹する」を基本理念として、生産技術を高める製品とサービスを提供している。
■鈴鹿工業高等専門学校について
鈴鹿工業高等専門学校は、全国12の一期校のひとつとして設立された歴史ある学校で、約10,000人の卒業生は技術者や研究者あるいは企業家として社会で活躍し、産業界の方々から高い評価を受けている。また、1993年には科学技術の一層の進展と本格的な国際化時代の到来に対応するため、さらに2年間の高度な専門教育を実施するための「専攻科」を設置して国際社会で活躍できるエンジニアの育成に努めている。また、専攻科は平成29年度(2017年度)に、次世代の新技術を創成できる広い視野と幅広い知識を有した創造的実践的技術者を育成するため、2専攻(電子機械工学専攻、応用物質工学専攻)から1専攻(総合イノベーション工学専攻)3コース(環境・資源コース、エネルギー・機能創成コース、ロボットテクノロジーコース)へと高度化改組されている。
■本件のお問い合わせについて
独立行政法人国立高等専門学校機構
鈴鹿工業高等専門学校 総務課地域連携係:chiiki@jim.suzuka-ct.ac.jp / 059-368-1908
光機械製作所 取締役社長 西岡 慶子(左)と鈴鹿工業高等専門学校 校長 竹茂 求(右)